billiken-archive ビリケン商会の思い出話

f:id:billiken-note:20120611200648j:plain                                                                              

f:id:billiken-note:20120611200927j:plain

f:id:billiken-note:20120611200742j:plain

f:id:billiken-note:20120611200832j:plain 

                                                                                                                         1983年の少年ジャンプ4月25日号のこち亀                

にビリケン商会と私三原が両さんの知り合いとして登場する。

作家の秋本治さんがその頃古いGIジョーなどに興味があり何回か覗いてくれた。そんな縁でこち亀登場となったのだ。古いおもちゃを誰か売りに来てくれればいいと本当の電話番号を載せたところ、その頃何百万部も売れていた少年ジャンプ朝から晩まで電話が鳴りっぱなしだ。電話を取るとガシャと切れるそんなイタズラ電話ばかり。気が狂いそうになった。スイッチを入れれば向こうの電話が爆発する機械があればいいと本当に思った。コミックになった時も電話番号はそのまましかしその時は大したことはなかった。今になってみればいい思い出だ。